マラルメの「書物」
著者
書誌事項
マラルメの「書物」
(水声文庫)
水声社, 2011.10
- タイトル別名
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マラルメの書物
Stéphane Mallarmé
- タイトル読み
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マラルメ ノ ショモツ
大学図書館所蔵 件 / 全67件
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内容説明・目次
内容説明
自然主義的、リアリズム的文学観を根本的に刷新し、現代文学への途を切り開いた詩人が、その文学的出発から死の床に至るまで構想しつづけた未聞の“書物”とは何か?残されたメモ、断章、ノートを子細に検討し、“演劇”でもあり、“パフォーマンス”でもあるものとしての“書物”の夢へ肉薄する。
目次
- マラルメの“書物”について(手紙をとおして見た“書物”;『ディヴァガシオン』における“書物”;遺稿の焼却;“書物”をめざす断章群 ;現在時と状況性;終わりに)
- マラルメ論拾遺(“虚”と“沈黙”を求めて;火曜会のこと;ふしぎな仲の愛し合う二人;メリー・ローランのこと;ヴァルヴァンの家)
「BOOKデータベース」 より