電力自由化 : 発送電分離から始まる日本の再生

書誌事項

電力自由化 : 発送電分離から始まる日本の再生

高橋洋著

日本経済新聞出版社, 2011.10

タイトル別名

Market liberalization of electric utilities : why do we need unbundling of power grid after 3.11?

タイトル読み

デンリョク ジユウカ : ハッソウデン ブンリ カラ ハジマル ニホン ノ サイセイ

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注記

主要参考文献: p235-236

内容説明・目次

内容説明

電力供給の分散化と需要の自律化を進め、と同時にその前提条件となる発送電分離を断行する。そうすれば、エネルギー自給率の向上や負担・リスクの分散により国家と地域の安全が保障されるとともに、開放的な国内・国際市場を通して、再エネを中心とした電力の安定供給も確保できる。そこには新たな産業が興り、地域の雇用が確保され、需要者に個人に、大きな力が与えられる。

目次

  • 第1章 3・11後の電力システムを構想する
  • 第2章 日本の電力システムを概観する
  • 第3章 なぜ電力自由化が必要なのか
  • 第4章 電力自由化の先進事例に学ぶ
  • 第5章 日本の電力自由化と自由化反対論を検証する
  • 第6章 スマートグリッドによって需要者が自律化する
  • 第7章 自律分散開放型の電力システムを提言する

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07122572
  • ISBN
    • 9784532354893
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    236p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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