書誌事項

ご当地ソングの歩き方

増淵敏之著

(物語を旅するひとびと / 増淵敏之著, 2)

彩流社, 2011.10

タイトル読み

ゴトウチ ソング ノ アルキカタ

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注記

参考文献: p209-213

内容説明・目次

内容説明

2000年以降、ご当地ソングが復活。アーティストによる「場所」への想いがポップスを消費財化させない方向に導いているのか。歌詞は「時代」を切り取り、ある種のアーカイブ機能を持ち得ているのか。コンテンツの分析から論を進め、地域ブランドの補完財としての位置づけにも言及。まさにこれが「コンテンツツーリズム」の実例研究だ。「歌」の向こうに見える「都市」と「まち」。

目次

  • 第1章 「ご当地ソング」とは何か
  • 第2章 ご当地ソングを歩く(「中央フリーウェイ」(松任谷由実)を歩く;「南三条」(中島みゆき)を歩く;「桜坂」(福山雅治)を歩く;「勝手にシンドバッド」(サザンオールスターズ)を歩く;「長崎小夜曲」(さだまさし)を歩く;「青葉城恋歌」(さとう宗幸)を歩く;「能古島の片思い」(井上陽水)を歩く;「秋の気配」(オフコース)を歩く;「加茂の流れに」(かぐや姫)を歩く;「夢の跡」(村下孝蔵)を歩く)
  • 第3章 Jポップの中の「場所」(大都市とその片隅、そして近郊;新たな湘南との出会い;東京百キロ圏外の「ご当地ソング」;ご当地ソングの未来)

「BOOKデータベース」 より

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