子どものうつと発達障害
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書誌事項
子どものうつと発達障害
(青春新書intelligence, PI-334)
青春出版社, 2011.10
- タイトル読み
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コドモ ノ ウツ ト ハッタツ ショウガイ
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内容説明・目次
内容説明
幼児期のツケは、思春期以降に訪れるのです。よく「うちの子は小さいころからいい子だった」「子どものころから甘えることがなくて、手のかからない子だった」と言う親がいます。実は、これが一番心配です。親がつらそうな顔をしていると子どもは甘えなくなるものです。思春期・青年期になって問題を起こした子どもに対する評判は、とてもよいことが多いのです—自らも発達障害を克服してきた経験を持ち、地元福島で被災児童も多く診てきた著者が、いまどきの子どもの心の異変から対応法までを、わかりやすく解説した一冊。
目次
- プロローグ 子どもの心の“小さな異変”に気づけていますか
- 1章 なぜ最近「発達障害」が増えてきているのか
- 2章 子どもの「うつ」が見過ごされやすい理由
- 3章 「登校しぶり」があったら疑うべきこと
- 4章 東日本大震災と子どもの「PTSD」
- 5章 低年齢化する「拒食症・過食症」の真因
- 6章 家族が機能していますか?—子どもの心は必ず回復する
- エピローグ 子どもの可能性を狭めてしまわないために
「BOOKデータベース」 より