卍の殺人
著者
書誌事項
卍の殺人
(中公文庫, [い-74-14])
中央公論新社, 2011.10
- タイトル別名
-
Murders at the Manji-shaped house
- タイトル読み
-
マンジ ノ サツジン
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注記
「創元推理文庫」 (1999年1月刊) を「中公文庫」として再刊したもの
英語タイトルおよび叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
荻原亮子は恋人の安東匠とともに彼の実家を訪れた。その旧家は二つの棟で卍形を構成する異形の館。住人も老婆を頂点とした二つの家族に分かれ、微妙な関係を保っていた。匠はこの家との訣別を宣言するために戻ってきたのだが、次々に怪死事件が起こり…。謎にみちた邸がおこす惨劇は、思いがけない展開をみせる。著者デビュー作。
「BOOKデータベース」 より