シオニズムの解剖 : 現代ユダヤ世界におけるディアスポラとイスラエルの相克
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シオニズムの解剖 : 現代ユダヤ世界におけるディアスポラとイスラエルの相克
人文書院, 2011.10
- タイトル読み
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シオニズム ノ カイボウ : ゲンダイ ユダヤ セカイ ニオケル ディアスポラ ト イスラエル ノ ソウコク
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注記
監修: 臼杵陽
年表: p352-354
内容説明・目次
内容説明
紛争の起源としてのシオニズム。ヨーロッパの「ユダヤ問題」から今現在につづく「パレスチナ問題」までディアスポラとイスラエルのねじれを読み解き、近現代世界を民族紛争の理解に多くの視点を示す。
目次
- シオニズムを解剖する
- 1 帝国の衰退とユダヤ政治の展開
- 2 ホロコーストからイスラエル建国へ
- 3 ナクバという遺産
- 4 入植のエートスとイデオロギー
- 5 ユダヤ文化産業におけるヘゲモニーとカウンター・ヘゲモニー
- 6 現代思想とイスラエル問題
- 日本におけるシオニズムへの関心の端緒—日露戦争から大戦間期までを中心に
「BOOKデータベース」 より