ゴルゴタへの道 : ドストエフスキイと十人の日本人
著者
書誌事項
ゴルゴタへの道 : ドストエフスキイと十人の日本人
新教出版社, 2011.10
- タイトル別名
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ゴルゴタへの道 : ドストエフスキイと10人の日本人
- タイトル読み
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ゴルゴタ エノ ミチ : ドストエフスキイ ト ジュウニン ノ ニホンジン
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注記
第一部は「ドストエフスキイと十人の日本人ー響き合う魂」と題して『福音と世界』2009年6月号~2010年4月号に連載したもの
参考文献: p225-241
内容説明・目次
内容説明
福沢諭吉、夏目漱石、太宰治、遠藤周作、小林秀雄、西田幾多郎、道元、親鸞、芭蕉、小出次雄、十人の日本人をとりあげ、ドストエフスキイと聖書とを交差させる画期的試み。大審問官、マグダラの女マリヤ、ラザロの復活など、キリスト教的テーマについての正面からの考察。
目次
- 第1部 ドストエフスキイと十人の日本人(ドストエフスキイと福沢諭吉—「一身独立」の行方;ドストエフスキイと夏目漱石—那美、「西洋の衝撃」と女神の誕生;ドストエフスキイと太治宰—『人間失格』、「ドストの青みどろ」に映ったもの;ドストエフスキイと遠藤周作—「母なるもの」の光と影;ドストエフスキイと小林秀雄(1)—「其處にはキリストが立つてゐた」;ドストエフスキイと小林秀雄(2)—「一本の藁」から「ゴルゴタ」への道 ほか)
- 第2部 ドストエフスキイ文学を貫くもの(「自己の永遠の死」から「イエス像の構成」へ—イワン、ユダ的人間像への眼;「イエス像の構成」から「ソーニャ像の構成」へ—ソーニャ、永遠を生きる女性)
「BOOKデータベース」 より