川から見た国土論
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川から見た国土論
鹿島出版会, 2011.11
- タイトル読み
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カワ カラ ミタ コクドロン
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内容説明・目次
内容説明
異常気象・豪雨・大災害、いま、弱体化しつつある日本の国土。二〇世紀後半から今日まで、日本の川と社会の目まぐるしい変化を辿る。今後、求められる国土哲学とは。
目次
- 1 転機に立つ土木事業—歴史的考察に基づいて
- 2 対立する都市と農村—水資源開発の公共性を考える
- 3 いま、土木技術を考える—来し方を踏まえて明日を展望する
- 4 河川学から見た常願寺川
- 5 これからの建設技術者—公共事業と社会
- 6 民衆のために生きた土木技術者たち
- 7 佐久間ダム・小河内ダムが社会に与えた影響
- 8 自然環境共生技術と開発—自然への理解に基づく国土哲学の提唱
- 9 東日本大震災の教訓
- 最終講義(戦後日本の河川を考える—東京大学最終講義;21世紀の河川を考える—芝浦工業大学最終講義)
「BOOKデータベース」 より