書誌事項

原発賠償の行方

井上薫著

(新潮新書, 443)

新潮社, 2011.11

タイトル読み

ゲンパツ バイショウ ノ ユクエ

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内容説明・目次

内容説明

法律も枠組みも決まったから賠償は粛々と進行する…なんて思ったら大間違い。福島第一原発事故の賠償は、建国以来最大の法律問題であり、そう簡単に事は進まない。今後、全国民にツケが回されること必至。外国からの賠償請求額は想像もつかない。なぜこんなことになったのか。法律無視の政府と安全神話を盲信した専門家の責任を厳しく糾し、採るべき道を探る。法律家の目で論点を冷静に整理、検討した独自の論考。

目次

  • 第1章 日本最大の法律問題が登場した
  • 第2章 損害とは何か
  • 第3章 東京電力は「有罪」確定か
  • 第4章 法律的検討をする
  • 第5章 賠償の実際を考える
  • 第6章 福島の教訓を考える

「BOOKデータベース」 より

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