イデアの哲学史 : 啓蒙・言語・歴史認識

書誌事項

イデアの哲学史 : 啓蒙・言語・歴史認識

神野慧一郎著

ミネルヴァ書房, 2011.11

タイトル別名

イデアの哲学史 : 啓蒙言語歴史認識

タイトル読み

イデア ノ テツガクシ : ケイモウ ゲンゴ レキシ ニンシキ

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注記

文献案内: p269-278

内容説明・目次

内容説明

これまでイギリス経験論の意義が殆ど無視されてきた「啓蒙」、近世における言語観、「歴史認識」の概念の再考に基づき、デカルトからスピノザ、ロック、ヒュームそしてカントに至る哲学史の流れを読み直す。

目次

  • 第1章 近世哲学史の流れ(流れを眺める視点—観念;デカルトの哲学;デカルトからスピノザへ;経験論;カント)
  • 第2章 啓蒙の時代(啓蒙期の諸相;『百科全書』に見られる啓蒙の思想)
  • 第3章 言語の問題(近世、特に「啓蒙期」における言語哲学の伝統;ポール・ロワイヤルの言語論;ロック;コンディヤック;コンディヤックとヘルダー)
  • 第4章 歴史認識論(歴史;歴史を知ることの意義)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07350690
  • ISBN
    • 9784623060511
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xv, 286, 7p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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