書誌事項

応仁の乱と在地社会

酒井紀美著

(同成社中世史選書, 12)

同成社, 2011.11

タイトル読み

オウニン ノ ラン ト ザイチ シャカイ

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内容説明・目次

内容説明

応仁の乱中、東西両軍の道筋となった京近郊の村々は、動員されるばかりでなく、自らの意志で村の命運をかけ「村の武力」を行使していった。彼らはどのように情報をつかみ行動したのか。応仁の乱を在地の視点から捉え直す。

目次

  • 序章 応仁の乱をめぐって
  • 第1章 応仁の乱と山科七郷
  • 第2章 山城国西岡の「応仁の乱」
  • 第3章 応仁の「大乱」と在地の武力
  • 第4章 経覚の描いた「応仁の乱」
  • 第5章 戦場の中の東寺境内
  • 第6章 いなか—京の情報伝達と応仁の乱

「BOOKデータベース」 より

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