官僚を国民のために働かせる法
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官僚を国民のために働かせる法
(光文社新書, 547)
光文社, 2011.11
- タイトル読み
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カンリョウ オ コクミン ノ タメ ニ ハタラカセル ホウ
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内容説明・目次
内容説明
霞ヶ関を離れても、訴えたかったことを、ここに語りつくす。
目次
- 1章 なぜ「国家公務員制度改革」が進まないのか(こんな国に誰がした?;改革派官僚は干される、飛ばされる;人事に改革のメスを)
- 2章 官僚たちの「生態白書」(官僚は「ふつうの人たち」の集団;官僚たちは「働き者」か;世間には通用しない「霞が関の常識」;国民感情とズレがある官僚思考)
- 3章 “内向き思考”が日本を滅ぼす(官僚の正体見たり、縄張り争い;どうにかならないのか、天下り;政権党になった民主党の変心;野田政権も改革逆行内閣;だから優秀な若手が辞めていく)
- 4章 政治家はこうして官僚にからめとられていく(官僚は政治家より偉いのか;官僚主導へ逆戻りした民主党政権;自前チームのない総理は官僚にからめとられる)
- 5章 官僚を国民のために働かせる法(改革は一気呵成に;幹部の身分保障をなくせ!;若手のやる気に火をつけろ!;老害を一掃せよ!;優遇というなの逆療法;天下りをなくす、とっておきの方法;人事院の衣替えを許すな!;国民の目が官僚を買える;官僚の「公僕意識」の復活が日本再生の鍵を握る)
「BOOKデータベース」 より