オーバーフローする脳 : ワーキングメモリの限界への挑戦

書誌事項

オーバーフローする脳 : ワーキングメモリの限界への挑戦

ターケル・クリングバーグ著 ; 苧阪直行訳

新曜社, 2011.11

タイトル別名

The overflowing brain : information overload and the limits of working memory

Den översvämmade hjärnan : en bok om arbetsminne, IQ och den stigande informationsfloden

タイトル読み

オーバーフロー スル ノウ : ワーキング メモリ ノ ゲンカイ エノ チョウセン

注記

英訳版 (Oxford University Press, 2009)を参照・訳出したもの

スウェーデン語タイトルは標題紙裏による

文献と注: 巻末p10-33

内容説明・目次

内容説明

4万年前のクロマニヨン人とほとんど変わらない脳が、いま、デジタル社会の情報の奔流に立ち向かっている。情報ストレスで、ダメージを受けないのだろうか?脳の処理能力には、どんな限界があるのだろうか?脳の訓練で、限界を超えることができるのだろうか?—。

目次

  • はじめに—石器時代の脳が情報洪水に見舞われたら
  • 情報の入り口
  • 心の作業台
  • ワーキングメモリのモデル
  • 脳とマジカルナンバー7
  • 同時課題処理の能力と心の帯域幅
  • ウォーレスのパラドックス
  • 脳の可塑性
  • 注意欠陥多動性障害は存在するか?
  • 認知ジム〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB07383361
  • ISBN
    • 9784788512610
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 213, 33p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ