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現代スポーツ論の射程 : 歴史・理論・科学 = Range of modern sport theory

有賀郁敏, 山下高行編著

文理閣, 2011.11

Other Title

現代スポーツ論の射程 : 歴史理論科学

Title Transcription

ゲンダイ スポーツロン ノ シャテイ : レキシ・リロン・カガク

Note

監修: 金井淳二, 草深直臣

参考文献あり

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 歴史学とスポーツ史—歴史意識からの問い
  • 第1部 歴史(日本スポーツ史の青春—子規とベースボール;篠原助市『体育私言』(1932年)について—「身体の意志的形成」を中心に;戦時下植民地朝鮮における身体管理と規律化に関する一考察;甲子園野球の「物語」の起源を探る—「教育の一環」「汗と涙」はどこから来たのか;柔術の起源論を巡る言説上の相克—自文化創出に際する西洋・東洋の役割関係を中心に;戦前期日本におけるプロレスの展開に関する一考察;200年前の英国における各種ロード・レースの状況)
  • 第2部 理論(「スポーツ研究」断想;日本の学校保健・健康づくりの現状から考える—海外諸国・地域における学校保健・健康づくりとの比較研究を進めるために;「スポーツブランド」考;今日のケニアにおける舞踊と音楽;合衆国における公的レクリエーション運動とその主体—シカゴ市の都市的拡大と市民・行政の多様な実態;新自由主義型自由時間政策の現在—政権交代・生活サポート型レジャー・休日分散化;初期ワールドカップ事業の役割—IRB100周年コングレスの議論を手がかりに)
  • 第3部 科学(球技選手のランニングを考える;パワー系競技におけるパワー発揮特性と巧みさ;コオーディネーショントレーニングの効果と課題—リズム化能力トレーニングの実践的試みから)

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Details
  • NCID
    BB07421201
  • ISBN
    • 9784892596575
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    vi, 462p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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