宮廷人と異端者 : ライプニッツとスピノザ、そして近代における神
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書誌事項
宮廷人と異端者 : ライプニッツとスピノザ、そして近代における神
書肆心水, 2011.11
- タイトル別名
-
The courtier and the heretic : Leibniz, Spinoza, and the fate of God in the modern world
宮廷人と異端者 : ライプニッツとスピノザそして近代における神
- タイトル読み
-
キュウテイジン ト イタンシャ : ライプニッツ ト スピノザ ソシテ キンダイ ニオケル カミ
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注記
参考文献: p431-438
略年譜: 巻末
内容説明・目次
内容説明
未邦訳のライプニッツ文書を渉猟し初めて明かされる哲学者ライプニッツの生身の姿。そして逆照射されるスピノザ革命の真価。廷臣ライプニッツは何に仕え、破門の異端者スピノザは何から自由であったのか。生きた哲学史の新しい風。
目次
- 一六七六年十一月のハーグ
- ベントー
- ゴットフリート
- 精神の生活
- 神の弁護人
- 人民の英雄
- ライプニッツの多面性
- 友人の友人
- 恋するライプニッツ
- 事物の全体についての秘密の哲学
- 接触
- 生けるスピノザ
- スピノザ主義への解毒剤
- 出没する亡霊
- 抑圧されたものの回帰
- ライプニッツの終わり
- 余波
「BOOKデータベース」 より