乙女の美術史
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書誌事項
乙女の美術史
実業之日本社, 2011.11
- 日本編
- 世界編
- タイトル読み
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オトメ ノ ビジュツシ
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注記
参考文献: 日本編p222, 世界編p238
内容説明・目次
- 巻冊次
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日本編 ISBN 9784408411590
内容説明
古代から現代まで日本の乙女アート再発見。
目次
- 第1章 古代・中世(キレイなお父さんは心配性—『阿修羅像』;仏像のセクシュアリティ—『弥勒菩薩半跏思惟像』『薬師三尊像』;人気のために「脱いだ」女神—『吉祥天像』『江ノ島弁才天』 ほか)
- 第2章 近世(武力でなく、文化で反旗を翻した男—古田織部;リメイクされつづけた『風神雷神図』—俵屋宗達・尾形光琳・酒井抱一;「萌え絵」はここからはじまった—菱川師宣・鈴木春信 ほか)
- 第3章 近現代(伝説の花魁を泣かした『美人』の絵—高橋由一;名もなき母へ捧げた東洋のマリア『悲母観音』—狩野芳崖;「心やさしき野蛮人」たちの日本美術院—横山大観・菱田春草・下村観山 ほか)
- 巻冊次
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世界編 ISBN 9784408411606
内容説明
古代から現代まで世界中の「美」は乙女のために。
目次
- 第1章 古代・中世(夫婦の仲は永遠に—エジプト『ネフェルティティ胸像』;本当はコワい「テルマエ・ロマエ」—ローマの大理石彫刻;ツボや皿に同性愛アートが!?—ギリシャの陶芸 ほか)
- 第2章 近世(超ナルシストな元・美少年—ダ・ヴィンチ;筋肉大好きのだめんず・うぉ〜か〜—ミケランジェロ;空虚さを美に変えた「おひとりさま男」—ボッティチェリ ほか)
- 第3章 近現代(『裸のマハ』はスペイン宮廷一の女傑?—ゴヤ;慰みモノになっても、めげない「乙女の誇り」—ドガ;「男」のコンプレックスが生んだ「オネエ芸」—ロートレック ほか)
「BOOKデータベース」 より