アメリカ人種問題のジレンマ : オバマのカラー・ブラインド戦略のゆくえ
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書誌事項
アメリカ人種問題のジレンマ : オバマのカラー・ブラインド戦略のゆくえ
(世界人権問題叢書, 78)
明石書店, 2011.11
- タイトル別名
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アメリカ人種問題のジレンマ : オバマのカラーブラインド戦略のゆくえ
Colorblind : the rise of post-racial politics and the retreat from racial equity
- タイトル読み
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アメリカ ジンシュ モンダイ ノ ジレンマ : オバマ ノ カラー・ブラインド センリャク ノ ユクエ
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内容説明・目次
目次
- 第1章 ポスト・レイシャル・リベラリズムの誕生と勝利(カラー・ブラインド・ユニバーサリズムと公共政策;バラク・オバマと人種超越レトリック)
- 第2章 ポスト・レイシャル・リベラリズムの問題点(人種間格差の現実;人種に基づく不当な扱い—継承された不利な立場と現行差別;被害者への責任転嫁—貧困の文化的思考法の不適切性;カラー・ブラインドによる人種差別の悪化;ポスト・レイシャル・リベラリズムは社会階級を語るが、白人の耳には人種が聞こえる—なぜポスト・レイシャル・リベラリズムは自分で自分の首を絞めることになるのか)
- 第3章 啓発された個人主義—進歩的に肌の色の違いを意識するアプローチのための一つのパラダイム(公正と平等へのキーワードとしての啓発された個人主義;啓発された個人主義実践)
「BOOKデータベース」 より