ミニマム電磁気学
著者
書誌事項
ミニマム電磁気学
培風館, 2011.11
- タイトル別名
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電磁気学 : ミニマム
- タイトル読み
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ミニマム デンジキガク
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注記
参考文献: p172
内容説明・目次
内容説明
本書の目的は電磁気学の基礎を可能なかぎりすっきりと解説することである。電磁気学における現象は、微分積分という自然界の「言語」を用いることで明快に表すことができる。最終的には、電磁気学がたった4つの微分方程式で構成されていることが納得できるであろう。本書では、電磁気学の本筋の理解に必要な部分を精選して最低限(ミニマム)の内容にしぼり、必要となる数学的技術も適宜準備しながら、初学者向けに丁寧に解説している。さらに、章末の例題も厳選することで、これだけやっておけば電磁気学が理解できる、というものだけに絞って簡潔にまとめられている。
目次
- 0 クーロンの法則とアンペールの法則
- 1 静電場
- 2 静磁場
- 3 スカラーポテンシャル、ベクトルポテンシャル
- 4 遠方での場:多重極展開
- 5 時間変動する場
- 6 真空中の電磁場
- 7 物質中の電磁気学
- 付録A 数学の基礎
「BOOKデータベース」 より