始末に困る人
著者
書誌事項
始末に困る人
(管見妄語)
新潮社, 2011.10
- タイトル別名
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管見妄語 始末に困る人
- タイトル読み
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シマツ ニ コマル ヒト
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内容説明・目次
内容説明
西郷南洲(隆盛)は幕臣・山岡鉄舟を、私欲を捨てた「始末に困る人」と評した。「この始末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり」。一方、現代を見渡せば、政治家をはじめ「始末におえない」輩ばかり。今こそ必要なのは「始末に困る」人なのだ—。独自のユーモアと慧眼で事の本質を鋭く突く。
目次
- 第1章 人生は無常かつ無情(サヨナラだけが人生だ;日本代表はなぜ勝てないのか ほか)
- 第2章 お人好しが損をする(大学の美観;変節 ほか)
- 第3章 近代日本の宿痾(日本の宿痾;プロとアマ ほか)
- 第4章 人間の幸福は富ではない(国民が育てる;ビリー・バンバン ほか)
- 第5章 世界が感嘆する日本の底力(日本の底力;花見へ出よう ほか)
「BOOKデータベース」 より