ふだん着の原敬
著者
書誌事項
ふだん着の原敬
(中公文庫, [は-63-1])
中央公論新社, 2011.11
- タイトル読み
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フダンギ ノ ハラ タカシ
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注記
1971年7月刊 (毎日新聞社) を「中公文庫」として再刊したもの
内容説明・目次
内容説明
幼い頃に大叔父、原敬の養子となった奎一郎による、原敬の人物回顧。実子のいなかった原敬により、手許で育てられた著者が、正確な記憶と豊富なエピソードをもとに、家庭における父母の日常を通して、等身大の「平民宰相」を描き出す。
目次
- 五十回忌に
- 養子となる
- 将棋をさす
- 観戦列車
- 闘牛談
- 二人前の汁粉
- 二頭立ての馬車
- 徹夜ぎらい
- 護衛ぎらい
- 馬車から自動車へ
- 誘惑を退ける
- 「頭」を打つな
- 朝寝坊の真相
- お説教
- 靴のシワ
- 元老まっぴら
- きれいな札
- 洋服すがた
- 麦飯宰相
- 台所の奥さん
- 平民食堂
- 酒・煙草
- へぼ落語
- 日記を書くとき
- 英国留学
- 北海道随行
- 強気弱気
- 洋行支度
- 船長招待
- 茶人づきあい
- いつも使う言葉
- 横坐り
- 音聞山
- 書斎の本
- 風流の道
- 歳の市
- 揮毫ぎらい
- その前夜
- ロンドンで受け取った手紙
- お高祖頭巾
- 無教育
- 平手打ち
- 納めの小言
- 東京駅
- 微妙なる電文
- 書画骨董
- 白粉焼け
- そのひと
- 弱虫
- すれ違い
- 爵位はごめん
「BOOKデータベース」 より