国家と革命
著者
書誌事項
国家と革命
(講談社学術文庫, [2090])
講談社, 2011.12
- タイトル別名
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Государство и революция : Учение марксизма о государстве и задачи пролетариата в революции
- タイトル読み
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コッカ ト カクメイ
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注記
シリーズ番号はジャケットによる
原本は2001年筑摩書房刊
内容説明・目次
内容説明
世界を震撼させたロシア十月革命。その指導者レーニンによる革命権力マニフェスト。論争と実践の書でありながら国家とは階級支配機関だという一線を譲らず、代議制の欺瞞を暴き立て、直接民主主義の徹底を訴えてあらゆる妥協論を弾劾する。理論と実践が完全に統一されているかのような口ぶりは、原則を忘れたい我々をおびやかす。歴史的挑発の書。
目次
- 第1章 階級社会と国家
- 第2章 国家と革命—一八四八‐一八五一年の経験
- 第3章 国家と革命—パリ・コミューン(一八七一年)の経験マルクスの分析
- 第4章 つづき—エンゲルスの補足的注釈
- 第5章 国家死滅の経済上の原理
- 第6章 日和見主義者によるマルクス主義の卑俗化
「BOOKデータベース」 より