ブラック・スワン降臨 : 9.11-3.11インテリジェンス十年戦争

書誌事項

ブラック・スワン降臨 : 9.11-3.11インテリジェンス十年戦争

手嶋龍一著

新潮社, 2011.12

タイトル別名

The black swan has landed

ブラックスワン降臨 : 911-311インテリジェンス十年戦争

タイトル読み

ブラック・スワン コウリン : 9.11-3.11 インテリジェンス ジュウネン センソウ

注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

ビンラディンの頭上を、突如急襲した黒い鷹。それは9・11以降十年に及ぶ謀報活動にアメリカが凱歌をあげた瞬間だった。だがまさにその時、フクシマの地は、ブラック・スワンの羽に覆われていた。原子炉にヘリで注水する果敢な「特攻作戦」も、日本が現代インテリジェンス戦に敗北しつつある象徴だった。日米同盟の亀裂と外交的孤立に二十年以上前から警鐘を鳴らして止まなかった著者の、書き下ろしノンフィクション大作。

目次

  • 第1章 ブラック・ホークが舞い降りた
  • 第2章 情報策源地グアンタナモ
  • 第3章 テロリストたちの航跡
  • 第4章 ワシントン支局長の264時間
  • 第5章 戦争は一角獣に乗って
  • 第6章 アメリカの余りに永き不在
  • 第7章 縮みゆくニッポン
  • 第8章 黒鳥が舞い降りた

「BOOKデータベース」 より

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