日本海軍はなぜ過ったか : 海軍反省会四〇〇時間の証言より

書誌事項

日本海軍はなぜ過ったか : 海軍反省会四〇〇時間の証言より

澤地久枝, 半藤一利, 戸高一成著

岩波書店, 2011.12

タイトル別名

日本海軍はなぜ過ったか : 海軍反省会400時間の証言より

タイトル読み

ニホン カイグン ワ ナゼ アヤマッタカ : カイグン ハンセイカイ ヨンヒャクジカン ノ ショウゲン ヨリ

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注記

NHK制作の番組「日米開戦を語る : 海軍はなぜ過ったのか : 400時間の証言より」をもとにした書籍

著者「戸高」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え

年表あり

内容説明・目次

内容説明

戦後三五年を経て密かに始められた「海軍反省会」。部外者に公開されることのなかった会の記録が、録音テープに残されていた。その長さ、四〇〇時間—。そこには、海軍トップエリートたちの実像や、戦争突入への実際の経緯などが生々しく語られていた。勝算もないまま、なぜ日本は、戦争へ突き進んでいったのか?反省会の肉声の証言がもたらす衝撃をめぐって繰り広げられた白熱の議論。NHK放送の鼎談番組を収録。

目次

  • 1 海軍反省会、生の声の衝撃
  • 2 海軍という組織
  • 3 海軍はなぜ過ったのか
  • 4 戦争を後押ししたもの
  • 5 海軍反省会が伝えるもの
  • 次世代へ伝えたいこと—私の戦争体験

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07654312
  • ISBN
    • 9784000242899
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xxiv, 154p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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