日本の対中ODA外交 : 利益・パワー・価値のダイナミズム

書誌事項

日本の対中ODA外交 : 利益・パワー・価値のダイナミズム

徐顕芬著

(現代中国地域研究叢書, 1)

勁草書房, 2011.11

タイトル別名

日本の対中ODA外交 : 利益パワー価値のダイナミズム

タイトル読み

ニホン ノ タイチュウ ODA ガイコウ : リエキ・パワー・カチ ノ ダイナミズム

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注記

博士論文(早稲田大学, 2009年)に加筆修正したもの

参考資料・文献: p259-295

日本の対中ODA年表(1978〜2008年): p296-300

索引: p307-314

内容説明・目次

内容説明

政府開発援助(ODA)が供与国の対外政策の手段としてどのような政策効果を持ちうるのか。中国を事例に、広義の「制裁」に使うネガティブ・アプローチや「感情」と「イメージ」の問題を加え、体系的かつ複合的に分析する。

目次

  • 序章 政府開発援助と外交力強化
  • 第1章 日本の対中ODAの開始
  • 第2章 日本の対中ODAの全体像
  • 第3章 日本の対中ODAの政策目的
  • 第4章 経済的相互依存関係の構築
  • 第5章 国際システムへの組み込み戦略
  • 第6章 ODAのネガティブ・リンケージの発動とその限界
  • 第7章 ODAと友好感情
  • 終章 ODAの対外政策効果の持続性

「BOOKデータベース」 より

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