江戸歌舞伎役者の「食乱」日記
著者
書誌事項
江戸歌舞伎役者の「食乱」日記
(新潮新書, 447)
新潮社, 2011.12
- タイトル別名
-
江戸歌舞伎役者の食乱日記
- タイトル読み
-
エド カブキ ヤクシャ ノ ショクラン ニッキ
大学図書館所蔵 全58件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p185-186
年表: p187-190
内容説明・目次
内容説明
七代團十郎の鶴雑煮、瀬戸内の海水むすび、松茸出汁の蕎麦、伊勢の舟盛、糸魚川の鯛の潮煮、由比の鱚の蒲焼、五代高麗蔵の牡蛎雑炊…。幕末の名優・三代中村仲蔵の自伝『手前味噌』には、諸国の珍品、名物の記録が数多く遺されている。食べ物だけでなく、東海道から中山道、越後、伊勢、尾道など、旅興行で巡った土地の人情、風俗も活き活きと描写され、江戸時代がいかに豊かだったか実感できる美味しい一冊。
目次
- 第1章 山の幸(納豆汁—座頭の祝儀と勘違い;雑煮・おせち—仕初の「仲蔵狂乱」で大出来、大出来;焼き竹の子—首と引き換えの美味しさ;蕎麦—松茸の出汁で食べる甲斐、信濃 ほか)
- 第2章 海の幸(蟹—二代粂三郎に大きな蟹を贈った新肴場;牡蛎—玉子と一緒に雑炊にしてくれた五代高麗蔵;貝—全国津々浦々、日本人は昔からよく食べた;伊勢海老—舟盛の生魚を仲居が目の前で料理 ほか)
「BOOKデータベース」 より