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ポスト3・11の子育てマニュアル : 震災と放射能汚染、子どもたちは何を思うのか?

冨永良喜 [ほか] 著

講談社, 2011.11

タイトル別名

ポスト3・11の子育てマニュアル : 震災と放射能汚染、子どもたちは何を思うのか?

ポスト311の子育てマニュアル : 震災と放射能汚染子どもたちは何を思うのか

タイトル読み

ポスト 3・11 ノ コソダテ マニュアル : シンサイ ト ホウシャノウ オセン コドモタチ ワ ナニ オ オモウ ノカ

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注記

その他の著者: 小城英子, 前川あさ美, 瀧本孝雄, 野口京子

内容説明・目次

内容説明

現代の大人が誰ひとりとして経験したことのない不安の時代。ショッキングな大震災の経験と、生活不安をあおる原発事故。子どもの心に何が起こっているのか?親は子に何を語りかけ、どう接するべきなのか?5人の心理学者が徹底解説。災害後の子ども心理と子育て。

目次

  • 1 臨床心理学・冨永良喜—人の英知と絆が災害を克服する(回復する人と、回復できない人の二極化が進む;大災害のあとは学校が荒れる ほか)
  • 2 社会心理学・小城英子—災害報道とパニック、被災者支援のために(次第にリアルなものになる津波の映像;報道は真実を伝えられない ほか)
  • 3 児童臨床心理学・前川あさ美—災害後の子どもの心に必要なもの(人は自然災害で心に傷を負う;今回の災害はまだ終わっていない ほか)
  • 4 性格心理学・瀧本孝雄—災害は性格形成にどんな影響を与えるか(震災は性格形成にどう影響するか;震災から時間がたってもしっかり見守る ほか)
  • 5 健康心理学・野口京子—災害後をすこやかに生きるために(心の健康を回復させる条件;日常に戻ることで心が元気になる ほか)

「BOOKデータベース」 より

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