私たちの教室からは米軍基地が見えます : 普天間第二小学校文集「そてつ」からのメッセージ

書誌事項

私たちの教室からは米軍基地が見えます : 普天間第二小学校文集「そてつ」からのメッセージ

渡辺豪著

ボーダーインク, 2011.9

タイトル別名

私たちの教室からは米軍基地が見えます : 普天間第二小学校文集そてつからのメッセージ

タイトル読み

ワタクシタチ ノ キョウシツ カラ ワ ベイグン キチ ガ ミエマス : フテンマ ダイニ ショウガッコウ ブンシュウ ソテツ カラノ メッセージ

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注記

普天間飛行場・普天間第二小学校をめぐる年表: p180-181

内容説明・目次

内容説明

「世界でもっとも危ない基地」と隣り合わせの小学校で、子ども達は、切実な思いを文集「そてつ」に綴った。大人になった今、彼らは何を思うのだろう?等身大の「普天間問題」に触れるルポルタージュ。

目次

  • 基地のとなりの小学校(普天間飛行場—子ども心に違和感をもっていた;ぼくたちの学校—やはり基地はなくなってほしい;爆音—爆音に悩まされ、腹をたてる小学生がいたということ)
  • 基地と原発(私の住む沖縄—本心は出て行ってほしいけど、簡単じゃない;普天間飛行場—基地が生活と密着しすぎて抜け出せない)
  • 近くて遠いフテンマ(普天間第二小学校—まさかまだ基地が存在しているとは思わなかった;アメリカ軍のき地—やっぱり固定観念が邪魔をしていると思う;うるさい爆音—危険と隣り合わせであることを日々感じていた)
  • いつか、きっと(ぼくたち、わたしたち—決して言葉にはできなかったこと;聞けない耳きけない口—いつか、きっと、きける時がくる)

「BOOKデータベース」 より

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