勝海舟と西郷隆盛
著者
書誌事項
勝海舟と西郷隆盛
(岩波新書, 新赤版 1345)
岩波書店, 2011.12
- タイトル読み
-
カツ カイシュウ ト サイゴウ タカモリ
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注記
年譜: p203-208
参考文献: p209-221
索引あり
図版一覧: 巻末p5
内容説明・目次
内容説明
勝海舟と西郷隆盛といえば、明治維新の江戸城無血開城の立役者として有名である。しかし、二人の関係はそれ以降も終生続いた。さらに海舟は西郷が西南戦争で斃れた後、その名誉回復に尽力し、遺児の面倒をみた。敵対関係にあった両雄がなぜ交友を続けたのか。出会いから海舟の西郷追悼行動までを丹念にたどり、その秘密にせまる。
目次
- 序章 出会うまで
- 第1章 両雄の第一回会見
- 第2章 第二回会見と江戸開城
- 第3章 西南戦争と西郷の死
- 第4章 亡友追悼の日々
- 第5章 遺児を支援
- 第6章 征韓論否認と日清戦争
- 終章 西郷の後家と話すや夢の跡
「BOOKデータベース」 より