ヒロシマ・ナガサキからフクシマへ : 「核」時代を考える

書誌事項

ヒロシマ・ナガサキからフクシマへ : 「核」時代を考える

黒古一夫編

勉誠出版, 2011.12

タイトル別名

ヒロシマナガサキからフクシマへ : 核時代を考える

タイトル読み

ヒロシマ ナガサキ カラ フクシマ エ : カク ジダイ オ カンガエル

内容説明・目次

内容説明

1945.8.6.広島に原子爆弾投下、1945.8.9.長崎に原子爆弾投下、1954.3.1.第五福留丸、ビキニ環礁で被爆、2011.3.11.東日本大震災、福島原発事故発生—私たちはそこから何を学んだのか?私たちはここからどこへ向かうのか?私たちは核にNOと言ってきたか?いま、「核」について考える。

目次

  • 第1部 私たちはヒロシマ・ナガサキから何を学んだのか?(若い人たちへの希望—ナガサキからフクシマへ;「何とも知れない未来」に向けて—原発がつくる「ヒバクシャ」;ヒバクシャとともに生きる ほか)
  • 第2部 私たちは核にNOと言ってきたか?(「ヒロシマ・ナガサキ」から「フクシマ」へ—「核」がもたらす穏蔽と差別の構造;債務支払いの覚悟を—原発損壊が告知するもの;福島の未来を予言した詩人は夢想家ではなかった—村上春樹氏への公開書簡 ほか)
  • 第3部 私たちはフクシマからどこへ向かうのか?(若い兵士たちの死顔は美しかったか;人類は核で死滅する;琉球弧から視る核時代批判 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB07760080
  • ISBN
    • 9784585290230
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 275p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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