太平洋戦争期の海上交通保護問題の研究 : 日本海軍の対応を中心に

書誌事項

太平洋戦争期の海上交通保護問題の研究 : 日本海軍の対応を中心に

坂口太助著

芙蓉書房出版, 2011.12

タイトル別名

太平洋戦争期の海上交通保護問題の研究 : 日本海軍の対応を中心に

タイトル読み

タイヘイヨウ センソウキ ノ カイジョウ コウツウ ホゴ モンダイ ノ ケンキュウ : ニホン カイグン ノ タイオウ オ チュウシン ニ

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注記

博士論文 (日本大学, 2010年度) に加筆修正を行ったもの

折り込図1枚

参考文献: p361-374

内容説明・目次

内容説明

日本は太平洋戦争で、保有船舶の80%以上を喪失し、海上交通は破綻するに至った。海上交通保護任務の直接の当事者である日本海軍はこれをどう捉えていたのか?戦間期から太平洋戦争終戦までの海上交通保護問題の実証的研究。

目次

  • 第1部 戦間期における海上交通保護問題(戦間期における日本海軍の海上交通保護問題認識;戦間期における日本海軍の鎮守府の任務と諸活動;戦間期における日本の海上交通保護問題認識—重要資源自給問題からの検討)
  • 第2部 太平洋戦争における海上交通保護問題(太平洋戦争前半期における海上交通保護問題—海上護衛総司令部設置経緯の再検討;太平洋戦争における海防艦建造計画の再検討;太平洋戦争後半期における海上交通保護問題—南方航路途絶要因の再検討)

「BOOKデータベース」 より

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