カヴァイエス研究
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カヴァイエス研究
(古典転生, 4 . 構造と生成||コウゾウ ト セイセイ ; 1)
月曜社, 2011.12
- タイトル読み
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カヴァイエス ケンキュウ
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注記
文献表: p214-216
内容説明・目次
内容説明
数理哲学者としてフランス・エピステモロジーの礎を築き、ナチス占領期にレジスタンスの闘士として銃殺されたジャン・カヴァイエス(1903‐1944)。彼の先駆的業績をその“概念の哲学”のうちに見出し、現代的再評価への扉を開く、俊英による渾身の力作。
目次
- 序論 「操作」というテーマについて
- 第1章 カヴァイエスの哲学史解釈と操作概念
- 第2章 ブラウアーの直観主義と操作概念
- 第3章 ヒルベルトの公理的方法と概念の哲学
- 第4章 操作と概念の弁証論的生成
- 第5章 真理の経験と現象する知性としての数学
- 第6章 概念の哲学とモノの認識論
- 結論 「概念の哲学」の未来に向けて
「BOOKデータベース」 より