人間とはどういう生物か : 心・脳・意識のふしぎを解く
著者
書誌事項
人間とはどういう生物か : 心・脳・意識のふしぎを解く
(ちくま新書, 942)
筑摩書房, 2012.1
- タイトル別名
-
人間とはどういう生物か : 心脳意識のふしぎを解く
- タイトル読み
-
ニンゲン トワ ドウイウ セイブツ カ : ココロ ノウ イシキ ノ フシギ オ トク
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注記
註: p205-209
参考文献: p211-216
内容説明・目次
内容説明
人間らしさの源泉とは「意味をみいだす」ことである。ごく当たり前のように思えるふるまいだが、コンピュータと比較すると、どんな高度なロボットでも「意味をもつ」ことはできない。ヒトの心が「意味をもてる」がゆえに、あらゆる知的活動や人間栄華が可能になるのだ。では、その「意味」はどのように生まれるのか、そのとき意識が果たす役割とはいったい何か、無意識が意思決定を司るならば人間の自由意思はどこに存在するのか、すなわち、人間とは何だろうか…。古くから問われてきたこの問いに、情報科学、認知ロボット工学、進化心理学、量子力学などの知を横断しながら、本書はアプローチを試みる。最先端の科学研究を縦横無尽にかけめぐる知的冒険の書。
目次
- 第1章 ことばには意味がともなう
- 第2章 意味不在では翻訳もできない
- 第3章 力まかせの思考の限界
- 第4章 ネット時代のクイズ王コンピュータ
- 第5章 人間の意味作用にせまる
- 第6章 世界に拡がる心
- 第7章 歴史を刻む心
- 第8章 ひびきあう心たち
「BOOKデータベース」 より