ジャパニーズ・ワーク・ウエイの経営学 : トヨタ・ウエイから親鸞まで
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書誌事項
ジャパニーズ・ワーク・ウエイの経営学 : トヨタ・ウエイから親鸞まで
御茶の水書房, 2011.12
- タイトル別名
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ジャパニーズワークウエイの経営学 : トヨタウエイから親鸞まで
- タイトル読み
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ジャパニーズ・ワーク・ウエイ ノ ケイエイガク : トヨタ・ウエイ カラ シンラン マデ
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注記
参考文献: 各章末
奥田健二略歴・著作目録: p[287]-302
内容説明・目次
目次
- 第1章 ジャパニーズ・ワーク・ウエイの基本思想は、非区分・相補性の思想である(日本において二〇世紀初頭に開始された生産管理体制合理化の先進的事例は、二分法思想ではなく相補性思想の下に進められた;相補性思想の諸特質 ほか)
- 第2章 明治期以降におけるジャパニーズ・ワーク・ウエイ展開の七つの事例(第二次大戦終結以前の事例;第二次大戦終結以降の事例)
- 第3章 江戸期におけるジャパニーズ・ワーク・ウエイの先駆的事例—近江商人の商取引活動とそれを支えた浄土真宗の思想を中心として(念仏を唱えながら商取引に励んだ近江商人の職業生活;自利・利他の強調—石田梅岩による心学の創唱)
- 第4章 ジャパニーズ・ワーク・ウエイの深層に生き続けてきた浄土真宗の思想(『教行信証』に読み取る親鸞の罪意識と非区分・相補性思想;「呪術からの解放」—それは「他力本願による人間の救済」という信仰がもたらした ほか)
「BOOKデータベース」 より