Bibliographic Information

国民のためのエネルギー原論

植田和弘, 梶山恵司編著

日本経済新聞出版社, 2011.12

Other Title

The new energy concept after 3.11

Title Transcription

コクミン ノ タメ ノ エネルギー ゲンロン

Note

参考文献: 各章末

Description and Table of Contents

Description

エネルギー問題を考えることは、すなわち電力・エネルギーシステム改革の方向性を明らかにすることである。その際の基礎になるエネルギー問題に関する情報的基盤を構築することが何よりも急がれなければならない。経済学者、政策立案者、第一線のエネルギー研究者たちが、東日本大震災と福島原発事故を踏まえ、体系的でリアリティあるエネルギー戦略を提示する。

Table of Contents

  • 第1章 エネルギーコンセプトの再構築
  • 第2章 「エネルギー基本計画」見直しの論点
  • 第3章 ドイツにみる再生可能エネルギー市場拡大の道筋
  • 第4章 再生可能エネルギーの可能性とリアリティ
  • 第5章 エネルギー消費削減の可能性とリアリティ
  • 第6章 発電コストからエネルギー政策を考える
  • 第7章 再生可能エネルギー買い取り制度(FIT)の費用と効果
  • 第8章 再生可能エネルギー導入のための電力自由化
  • 第9章 気候変動政策とエネルギー・経済政策の統合
  • 第10章 エネルギー行政をいかに改革するか
  • 第11章 エネルギーシステムの再設計

by "BOOK database"

Details
Page Top