スタバではグランデを買え!
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書誌事項
スタバではグランデを買え!
(ちくま文庫, [よ-27-1] . 価格と生活の経済学||カカク ト セイカツ ノ ケイザイガク)
筑摩書房, 2012.1
- タイトル読み
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スタバ デワ グランデ オ カエ
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注記
2007年9月ダイヤモンド社 刊
内容説明・目次
内容説明
スーパーなら88円のお茶を、店の前の自動販売機で150円で買う人がいるのはなぜか?ケータイ料金は、なぜあんなに複雑なのか?100円ショップの安さの秘密はどこにあるのか?グランデサイズのコーヒーがお得な価値設定なのはなぜか?身近な生活で接する価格について、やさしい経済学で読み解く。価格のカラクリを知りたい消費者のための経済学入門。
目次
- 第1章 ペットボトルのお茶はコンビニとスーパーのどちらで買うべきか?—裁定と取引コストが価格差を縮めたり広げたりする
- 第2章 テレビやデジカメの価格がだんだん安くなるのはなぜ?—規模の経済性が家電製品の価格を下げる
- 第3章 大ヒット映画のDVD価格がどんどん下がるのはなぜか?—企業は、高くても買う消費者にはできるだけ高く売ろうとする
- 第4章 携帯電話の料金はなぜ、やたらに複雑なのか?—携帯電話会社はいろいろな方法で消費者を選別する
- 第5章 スターバックスではどのサイズのコーヒーを買うべきか?—取引コストの節約は、店と消費者の両方に利益をもたらす
- 第6章 100円ショップの安さの秘密は何か?—ときには、追加コストが価格を決める
- 第7章 経済格差が、現実にはなかなか是正できないのはなぜか?—所得よりも資産の格差のほうが大きな問題である
- 第8章 子供の医療費の無料化は、本当に子育て支援になるか?—安易に政府に頼る国民は、結局は大きなツケを負わされる
- 最終章 身近な話題のケース・スタディ—付加価値に分解して考える
「BOOKデータベース」 より