同性愛の謎 : なぜクラスに一人いるのか
著者
書誌事項
同性愛の謎 : なぜクラスに一人いるのか
(文春新書, 844)
文藝春秋, 2012.1
- タイトル読み
-
ドウセイアイ ノ ナゾ : ナゼ クラス ニ ヒトリ イルノカ
大学図書館所蔵 件 / 全77件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
三島由紀夫、オスカー・ワイルドからフレディ・マーキュリーまで。古今東西の事例や本邦初公開を含む学説から「子を残しにくいはずなのに常に一定の割合を保ち続ける」同性愛者のパラドックスに挑む。
目次
- 第1章 男性同性愛者は超男性か、超女性か(まずはペニスサイズを測定する;女性ホルモンに、女性的に反応する脳;「今夜、いっしょに過ごしませんか?」—スラッシュ小説とボーイズ・ラヴ;汗の“匂い”は性フェロモン?—三島由紀夫と聖セバスチャン)
- 第2章 遺伝子(双子の兄弟の一方が同性愛者なら他方は?—ベイリー&ピラードの調査;どうやって同性愛遺伝子を増やすのか—ヘルパー仮説を検証する;同性愛の世界史—同性愛は本来、どんな社会でも当たり前だった;同性愛遺伝子はどこにある?)
- 第3章 脳(男と女:右か左か?;触れ合うだけで幸せになれる—愛と癒しのホルモン:オキシトシン;脳を調べる)
- 第4章 謎が解けてきた!(天才たちとエイズ禍—オスカー・ワイルドからフレディ・マーキュリーまで;なぜ兄の数が多いのか—ブランチャードとボガートの調査;同姓婚の開拓者たち;プラクティス仮説—セックスには練習が必要だ;いよいよ本命仮説登場!)
「BOOKデータベース」 より