海岸工学 : その誕生と発展
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海岸工学 : その誕生と発展
(わかりやすい港湾・空港工学シリーズ)
技報堂出版, 2012.1
- タイトル読み
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カイガン コウガク : ソノ タンジョウ ト ハッテン
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注記
監修: 港湾空港技術振興会
海岸工学における主要事項の年表: p[173]-185
内容説明・目次
内容説明
海岸工学がどのような背景で1950年に誕生したか、その後どのように発展してきたか、実務家の視点で技術知見の変遷を紹介します。海外で普及していながら国内ではあまり使われない研究成果や、逆に日本の優れた技術でありながら海外での認識が低い知見についても指摘しています。11項目のコラムには、著者の見聞に基づく防波堤の被災事例など興味深い話が掲載されています。海岸工学を学ぶ学生や、今後の研究方向を探る研究者・技術者必読の書です。
目次
- 第1章 海岸工学前史
- 第2章 海岸工学の誕生と発展
- 第3章 技術基準・設計指針等における技術内容の変遷
- 第4章 波浪推算と波の統計的性質
- 第5章 波の変形
- 第6章 耐波構造物の設計
- 第7章 高潮・津波対策施設の設計
- 第8章 海浜変形とその対策
- 第9章 波浪に関する水理模型実験と数値計算手法
- 第10章 工学研究に関する雑感—あとがきにかえて
「BOOKデータベース」 より