私たちは進化できるのか : 凶暴な遺伝子を超えて

書誌事項

私たちは進化できるのか : 凶暴な遺伝子を超えて

長沼毅著

(廣済堂新書, 017)

廣済堂出版, 2012.1

タイトル別名

私たちは進化できるのか : 凶暴な遺伝子を超えて

タイトル読み

ワタクシタチ ワ シンカ デキル ノカ : キョウボウナ イデンシ オ コエテ

大学図書館所蔵 件 / 24

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

人類は地球の覇者ではない。ごく狭いエリアに文明の砦を築き、必死でサバイバルしているにすぎないのだ。間もなく氷期が到来すると、文明はひとたまりもなく崩壊してしまうだろう、私たちが進化できないかぎり…。世界中の極限環境を訪ね、生命とは何かを探求してきた辺境生物学者が、人類の未来に警鐘を鳴らす。

目次

  • 1章 生物進化は絶滅の歴史(進化とは個体間の競争;「高い葉を食べるために首が伸びた」はウソ ほか)
  • 2章 氷期がやってくる(地球は冷えている;温暖化危機説のウソ ほか)
  • 3章 極限環境で生き延びる生物たち(全球凍結は生命絶滅の危機か;寒冷下でも平気な生物 ほか)
  • 4章 生命とは渦である(「生命とは何か」が生涯のテーマ;生命=複製するマシン ほか)
  • 5章 人類は進化の失敗作(木から降りた類人猿;大きな脳の功罪 ほか)
  • 6章 人類が進化するとき(文明と人類の存亡は別;人類は戦争で絶滅するか ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ