知識のイコノグラフィア : 文字・書籍・書斎 Iconografia sapientiae : littera, liber, studium
著者
書誌事項
知識のイコノグラフィア : 文字・書籍・書斎 = Iconografia sapientiae : littera, liber, studium
(感覚のラビュリントゥス = Labyrinthus sensus, 1)
ありな書房, 2011.12
- タイトル別名
-
知識のイコノグラフィア : 文字書籍書斎
- タイトル読み
-
チシキ ノ イコノグラフィア : モジ・ショセキ・ショサイ
大学図書館所蔵 全91件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: 佐々木千佳, 新保淳乃, 吉住磨子, 林羊歯代
監修解説: 上村清雄
企画構成: 石井朗
内容説明・目次
内容説明
聖ヒエロニムスの読書する空間で聖母子を言祝ぐギリシア文字に、聖女たる証を伝えるラテン文字に、瞑想を誘う宗教的イメージに、精緻な木象嵌のストゥディオーロで、言葉とイメージが相互に召喚しあい融合する、感覚を媒介にした知識の生成を視る。
目次
- 第1章 アントネッロ・ダ・メッシーナ“書斎の聖ヒエロニムス”—イタリア・ルネサンスにおける読書の観点から(出佳奈子)
- 第2章 敬虔なる様式の形成—聖母子画と描かれたギリシア文字、署名(佐々木千佳)
- 第3章 アンドレア・サッキの“聖女ロザリア・シニバルディ”を読み解く—トレント以後の聖性と文字(新保淳乃)
- 第4章 絵は詩に似て—イエズス会の言葉とイメージ(吉住磨子)
- 第5章 ウルビーノ・ストゥディオーロ再考—木象嵌装飾の視点から(林羊歯代)
- 解説 知識のルネサンス的表象—アントネッロからウルビーノへ(上村清雄)
「BOOKデータベース」 より