書誌事項

蕩尽する中世

本郷恵子著

(新潮選書)

新潮社, 2012.1

タイトル別名

蕩尽 (とうじん)する中世 (ちゅうせい)

タイトル読み

トウジンスル チュウセイ

注記

参考文献: p247-252

内容説明・目次

内容説明

わが国の中世は、地方から吸いあげた富を蕩尽することから始まった。過剰なまでの消費を支えた政治・経済システムとは一体どんなものだったのか。平氏の物流戦略、知識人の清貧礼讃、鎌倉御家人の複雑極まる金融操作、そして悪党の経済力の本質とは?「蕩尽」という一見非合理な消費性向に着目し、院政期から応仁の乱に至る400年の流れを見つめ直す。

目次

  • 第1章 限りなく消費する—院政期
  • 第2章 財貨をいかに徴収するか—武家社会の始まり
  • 第3章 隠遁文学の思想—鎌倉時代(一)
  • 第4章 御家人千葉氏を支える人々—鎌倉時代(二)
  • 第5章 悪党の肖像—南北朝時代
  • 第6章 蕩尽から再生産へ—室町時代

「BOOKデータベース」 より

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