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すごい和食

小泉武夫著

(ベスト新書, 350)

KKベストセラーズ, 2011.11

タイトル読み

スゴイ ワショク

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内容説明・目次

内容説明

生活の欧米化に伴い、和食をとることが少なくなってきている。生活習慣病やガンの台頭、さらには若い男性の精子減少、「キレる人たち」の増加なども、それと関連があるのではと著者は指摘する。なぜ和食は良いのだろうか?全世界的な「和食ブーム」が見られるなか、私たち日本人こそが、改めて「和食の持つ魔法の力」を知る必要があるだろう。「食の冒険家」「味覚人飛行物体」など、数々の食にまつわるあだ名をいただき、世界中の食を極めつくした著者が、発酵学・食文化論の専門家としての極めて豊富な経験に基づき、和食の効能について丁寧に紹介する。東北各県の「うまいもの・ひと口コラム」もぜひ味わっていただきたい。

目次

  • 第1章 和食はこんなにすごい!
  • 第2章 和食が持つ魔法の力
  • 第3章 和食の土台骨・発酵食
  • 第4章 和食の危機は国家存亡の危機
  • 第5章 幼き頃の「食体験」を語る(幼少期—大自然の中の「風の子」;研究者になって—「食育」について考える)
  • 第6章 食の世界遺産登録へ(食の世界遺産—海外編;食の世界遺産—日本編)
  • あとがきにかえて—「食」を日本復興の足掛りとして

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0806852X
  • ISBN
    • 9784584123508
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    207p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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