小学生からの万葉集教室

書誌事項

小学生からの万葉集教室

三羽邦美著

(国語力upシリーズ, 3-4)

瀬谷出版, 2011.12-

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タイトル別名

万葉集教室 : 小学生からの

タイトル読み

ショウガクセイ カラノ マンヨウシュウ キョウシツ

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内容説明・目次

巻冊次

[1] ISBN 9784902381207

内容説明

万葉集は、古代の人々の素朴でまっすぐな「ことば」です。美しい歌に、耳をすませてみませんか。

目次

  • 篭もよみ篭持ち…(雄略天皇(巻1‐1))
  • 大和には群山あれど…(舒明天皇(巻1‐2))
  • 家にあれば笥に盛る飯を…(有間皇子(巻2‐142))
  • あかねさす紫野行き…(額田王(巻1‐20))
  • 春過ぎて夏来るらし…(持統天皇(巻1‐28))
  • わが背子を大和へやると…(大伯皇女(巻2‐105))
  • 石ばしる垂水の上の…(志貴皇子(巻8‐1418))
  • 近江の海夕浪千鳥…(柿本人麻呂(巻3‐266))
  • いずくにか舟泊すらむ…(高市黒人(巻1‐58))
  • 験なきものを思はずは…(大伴旅人(巻3‐338))〔ほか〕
巻冊次

2 ISBN 9784902381283

内容説明

4500首のなかから20首の歌を選びました。みなさんの心をやさしくうるおしてくれる歌にきっと出会えるでしょう。

目次

  • 1 わたつみの豊旗雲に—天智天皇(巻1‐15)
  • 2 熟田津に船乗りせむと—額田王(巻1‐8)
  • 3 わが里に大雪降れり—天武天皇(巻2‐103)
  • 4 あしひきの山のしづくに—大津皇子(巻2‐107)
  • 5 吉野なる夏実の川の—湯原王(巻3‐375)
  • 6 降る雪はあはにな降りそ—穂積皇子(巻2‐203)
  • 7 石見の海角の浦廻を—柿本人麻呂(巻2‐131)
  • 8 桜田へ鶴鳴きわたる—高市黒人(巻3‐271)
  • 9 わが園に梅の花散る—大伴旅人(巻5‐822)
  • 10 憶良らは今はまからむ—山上憶良(巻3‐337)
  • 夏の野の茂みに咲ける—大伴坂上郎女(巻8‐1500)
  • ぬばたまの夜のふけゆけば—山部赤人(巻6‐925)
  • 勝鹿の真間の井を見れば—高橋虫麻呂(巻9‐1808)
  • 石麻呂にわれもの申す—大伴家持(巻16‐3853)
  • わが背子が着ける衣の—阿部女郎(巻4‐514)
  • 白珠は人に知らえず—元興寺の僧(巻6‐1018)
  • たらちねの母が手はなれ—作者不詳(巻11‐2368)
  • 馬買はば妹徒歩ならむ—作者不詳(巻13‐3317)
  • 下毛野みかもの山の—東野(巻14‐3424)
  • わが妻はいたく恋ひらし—防人の歌(巻20‐4322)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0807654X
  • ISBN
    • 9784902381207
    • 9784902381283
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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