ニューヨークの高校生、マンガを描く : 彼らの人生はどう変わったか

書誌事項

ニューヨークの高校生、マンガを描く : 彼らの人生はどう変わったか

マイケル・ビッツ [著] ; 沼田知加訳

岩波書店, 2012.1

タイトル別名

Manga high : literacy, identity, and coming of age in an urban high school

ニューヨークの高校生マンガを描く : 彼らの人生はどう変わったか

タイトル読み

ニューヨーク ノ コウコウセイ マンガ オ エガク : カレラ ノ ジンセイ ワ ドウ カワッタカ

内容説明・目次

内容説明

貧困層の子どもたちが多く通う高校の放課後活動「コミックブック・クラブ」で、高校生たちは日本のマンガを読み、愛し、自らも作品を創作することで、人生の新たな一歩を踏み出した。アメリカのティーンエイジャーはなぜ、日本のマンガに惹かれるのか。「クール・ジャパン」の底力はここにある。

目次

  • 物語の背後にある大きな物語
  • 第1部 物語(「マンガは私の人生」—コミックブック・クラブの設立;「スーパーマンは、あまりにもバカげてる」—生徒とマンガの繋がり;「自分の人生のために書いている」—読解力と学習;「私の名前はサユリ」—アイデンティティーと文化 ほか)
  • 第2部 生徒たち(スターダイシャ—疎外感をキツネ少女のファンタジーに託して;C‐ウィズ—繊細な十代の若者が見る夢;エリック—自分にできることを知るとき;サマンサ—ただ、少女マンガが好きだから ほか)
  • コミックスを超えて

「BOOKデータベース」 より

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