太古からの9+2構造 : 繊毛のふしぎ
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書誌事項
太古からの9+2構造 : 繊毛のふしぎ
(岩波科学ライブラリー, 189)
岩波書店, 2012.2
- タイトル読み
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タイコ カラノ 9+2 コウゾウ : センモウ ノ フシギ
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注記
参考書: p116-117
内容説明・目次
内容説明
体には無数の毛がある。心臓、肝臓、腎臓から脳まで繊毛という毛が生えている。生命の始まりからあらゆる生き物が受けついできたなくてはならない毛だ。しかも、どの毛も9本の管からできている。その謎解きについて書かれた初めての本。
目次
- 1 はじめに—謎だらけの繊毛
- 2 繊毛の起源をめぐって
- 3 9+2構造
- 4 中心子のマジックナンバー「9」
- 5 繊毛はどうやって作られるのか
- 6 驚くべき運動のしくみ
- 7 目的にかなった運動調節
- 8 繊毛運動による体作り
- 9 繊毛は細胞のアンテナ
「BOOKデータベース」 より