ヒタメン : 三島由紀夫が女に逢う時…

書誌事項

ヒタメン : 三島由紀夫が女に逢う時…

岩下尚史著

雄山閣, 2011.12

タイトル別名

ヒタメン : 三島由紀夫が女と逢う時…

タイトル読み

ヒタメン : ミシマ ユキオ ガ オンナ ニ アウ トキ

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内容説明・目次

内容説明

三島由紀夫、若き日の恋。恋人と親友—2人の女性の貴重な証言から、もう一つの三島由紀夫の顔が立ちのぼる。

目次

  • 端書 うちあけばなし
  • 1章 「運命愛」の發端—歌舞伎座樂屋・昭和二十九年七月
  • 2章 女たちの時刻、午後の匂い—『沈める瀧』の頃
  • 3章 贅澤な彼女—梨園と花街に室咲きの
  • 4章 喰わずぎらいの直し方—『女神』の頃
  • 5章 東京の恋人たち—『幸福号出帆』の頃
  • 6章 書けて書けて、仕方がないんだ—『永すぎた春』、『美徳のよろめき』、そして『金閣寺』の頃
  • 7章 水槽の熱帯魚—『施餓鬼舟』、『橋づくし』、『女方』、『鹿鳴館』の頃
  • 8章 浅くはひとを思ふものかは—『魔法瓶』に反射するもの
  • 9章 おそらく最後の証言者—『鏡子の家』の女主人
  • 後書 もうしわけ

「BOOKデータベース」 より

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