石川啄木
著者
書誌事項
石川啄木
(コレクション日本歌人選 / 和歌文学会監修, 035)
笠間書院, 2012.1
- タイトル別名
-
Ishikawa Takuboku
- タイトル読み
-
イシカワ タクボク
大学図書館所蔵 全175件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
略年譜: p104-105
読書案内: p113-114
内容説明・目次
内容説明
「正直に言へば、歌なんか作らなくてもよいやうな人になりたい」。そう願いながら生涯を歌とともに歩んだ天才歌人。啄木にとって歌を作るのは「我」と向きあうことだった。文学、恋愛、中退、挫折、彷徨、東京、借金、病魔、故郷—夢を見たのも、夢から覚めたのもその才のゆえであったろう。新しき明日を見渡したその眼は、また、ありふれた今日の中から近代の抒情を発見する。その代表作を厳選して紹介。各歌には現代語訳をつける。振り仮名つきで読みやすい丁寧な解説つき。歌人略伝・略年譜を付し、それぞれの歌人についてより深く知るための読書案内付き。
目次
- 東海の小島の磯の
- 砂山の砂に腹這ひ
- 大といふ字を百あまり
- 浅草の夜のにぎはひに
- わが髭の下向く癖が
- さばかりの事に死ぬるや
- 鏡屋の前に来てふと
- 非凡なる人のごとくに
- はたらけどはたらけど猶
- 邦人の顔たへがたく〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より