身を置くところで光となれ : 東京深川おんなの土性っ骨
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書誌事項
身を置くところで光となれ : 東京深川おんなの土性っ骨
港の人, 2011.11
- タイトル読み
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ミ オ オク トコロ デ ヒカリ ト ナレ : トウキョウ フカガワ オンナ ノ ドショッポネ
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注記
細川照子略年譜: p228-237
内容説明・目次
内容説明
東京深川おんな一代記。お国のためにと血気盛んだった女学校時代、昭和二十年三月十日東京大空襲の体験、そして戦後は「昭和の労働運動家」といわれる合化労連委員長の太田薫の秘書を務め労働運動の現場に立ち会う。自らのがんを乗り越え、さらに下町の人々に民踊を教え細川流をはじめた母を継いで、踊りの世界を深めていくとともに、日本の踊りをひろく海外に伝える…。波乱の時代を生き抜いた人生の先達からの貴重な教え、日本の未来を背負う次世代へのあたたかい励ましの言葉にあふれた本です。
目次
- 深川よいとこ、情けもあつい
- 幼き日は美しき日々
- おてんば娘、習いごとに励む
- 花咲く乙女の女学校時代
- 青春を燃やした藻潮会
- 忍び寄る戦火
- そして、あの夜、東京大空襲
- それでも人は生きていく
- 正義感と好奇心
- 血のメーデーから労働運動へ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より