ヒトラーに愛された女 : 真実のエヴァ・ブラウン
著者
書誌事項
ヒトラーに愛された女 : 真実のエヴァ・ブラウン
東京創元社, 2012.1
- タイトル別名
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Eva Braun : Leben mit Hitler
ヒトラーに愛された女 : 真実のエヴァブラウン
- タイトル読み
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ヒトラー ニ アイサレタ オンナ : シンジツ ノ エヴァ・ブラウン
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注記
年表: p267-269
文献リスト: p310-331
内容説明・目次
内容説明
アドルフ・ヒトラーの23歳年下の愛人として国民に存在を秘匿された半生を送り、死の直前、その妻となったエヴァ・ブラウン。従来“ヒトラーの愚かでつまらない愛人”と歴史家に片付けられてきた彼女だが、実際は独裁者に対等な口をきくほどの、自分の意志をもつ、活溌な一人の女性であった。確たる史料を基に、貴重な写真を交えて、これまで過小評価されてきた“独裁者の愛人”の真の姿に初めて迫る、傑作ノンフィクション。
目次
- 邂逅(ハインリヒ・ホフマン・スタジオ;第一次世界大戦後のミュンヘン;ブラウン家;ヒトラーとともに権力の頂点へ)
- 拮抗する世界(国家社会主義のなかの女たち;総統神話あるいは私人ヒトラー;愛人と内輪グループの人々;オーバーザルツベルクの生活)
- 破滅(戦時下の孤立;一九四四年七月二十日とその波紋;ベルリン攻防戦;死を越えて)
「BOOKデータベース」 より