透谷・漱石と近代日本文学

書誌事項

透谷・漱石と近代日本文学

小澤勝美著

論創社, 2012.1

タイトル別名

透谷漱石と近代日本文学

タイトル読み

トウコク・ソウセキ ト キンダイ ニホン ブンガク

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内容説明・目次

内容説明

北村透谷、夏目漱石、正岡子規、秋山国三郎、有島武郎、八木重吉、野間宏、吉本隆明などを論じることによって、日本の近代化が残した問題を問う珠玉の論考集。

目次

  • 同時代人としての透谷と漱石—“ニセ近代”批判と“民権思想”
  • 明治十八年の透谷と漱石—日本近代文学史の屈折点における二人の批評の象徴性
  • 明治二十五年の透谷と漱石—列強帝国主義への後追いを拒否する二人の思想
  • 明治二十年前後の透谷と漱石—民権運動崩壊後の体制批判
  • 明治二十年前後の子規と漱石
  • 透谷祭の十六年
  • 北村透谷の孫・西城千鶴子さんからの聞き書き
  • 秋山国三郎の天然理心流「中極位免許状」の発見
  • 有島武郎「星座」試論—「白官舎」からの“視座”の転換と“醜”と“邪”の体現者渡瀬の可能性
  • 八木重吉の詩と透谷
  • 野間宏「暗い絵」論—戦後文学の出発点を捉え直す
  • 一九六〇年前後の吉本隆明私論
  • 読むことの倫理における「絶対」と「相対」—文学・教育・政治のアイデンティティー
  • 透谷・漱石と私

「BOOKデータベース」 より

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