日本人は「脱原発」ができるのか : 原発と資本主義と民主主義

書誌事項

日本人は「脱原発」ができるのか : 原発と資本主義と民主主義

川本兼著

明石書店, 2012.2

タイトル別名

日本人は脱原発ができるのか : 原発と資本主義と民主主義

タイトル読み

ニホンジン ワ「ダツ ゲンパツ」ガ デキルノカ : ゲンパツ ト シホン シュギ ト ミンシュ シュギ

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内容説明・目次

目次

  • 日本人は「脱原発」ができるのか
  • 「脱原発」の論理だけでは足りない
  • 「社会主義神話」の威を借りた資本主義批判はもうできない
  • 他者の「人間の尊厳」に対する配慮に欠けた経済—資本主義の本質
  • 「民衆の支配」と「民衆の解放」—民主主義の本質規定
  • 社会主義国型民主主義はどうして民衆の解放に失敗したのか
  • 民衆の解放は基本的人権で表される
  • 人権革命の歴史と冷戦の意味
  • 「脱原発」と近代民主主義の限界
  • 民主主義の発展と「新」社会契約説
  • 基本的人権の根拠と人間の尊厳
  • 平和権的基本権と「脱原発」の権利
  • 社会と国家の役割
  • 社会的権限の再配分と社会契約
  • 人権革命運動と「脱原発」運動

「BOOKデータベース」 より

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